【頒布中】正月迎えの歳神様 2024.12.11 今年は12月8日より 神社でもお分けしています お初穂料 1組 2,400円 ・1組、3体の紙札と神宮大麻が入っています ・神宮大麻のみ 1200円で頒布中 ・福島県内でも地域により神様の名前やお神符の大きさなど異なります ・神宮大麻の説明はコチラ 歳神様を詳しく読む 3柱の神さまのお神札 ①大歳御祖神(おおとしみおやのかみ)。「トシ」とは古くは穀物を指し、穀物の収穫のサイクルを年と呼びます。この一年を守護する神は山の神(農耕神)であり、祖先の霊は山の神になり子孫を見守るとされ、ご先祖様であるとも考えられてきました。 ②御年神(みどしのかみ)。大歳御祖神の子です ③若年神(わかどしのかみ)。孫にあたります。同じ性質の神さまとしてお祀りします。 2柱の神さまのお神札です ①大國主神(おおくにぬしのかみ)。国造りに活躍し地を治めた神です。七福神の大黒天(だいこくてん)はヒンドゥー教の神様ですが「だいこくさま」と読める事から福の神として同一視されます。しかし、正確には別の神です。 ②言代主神(ことしろぬしのかみ)。大國主が最も頼りにしていた御子神(みこがみ)です。七福神の内、唯一日本の神様である恵比寿様(えびすさま)のことです。恵比寿大黒と言われるように対でお祀りします。 3柱の神さまのお神札です ①火産霊神(ほむすびのかみ)。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)二神、の最後に生まれた御子神であり火を司ります。 ②奥津比古神(おきつひこのかみ) ③奥津比売神(おきつひめのかみ)。この二柱の神は大歳御祖神の子であり、「奥津(おきつ)」はカマドの下の燃え残り「オキ火」を指し、火所を守護する神様です。 お正月は、古来より信仰されてきた福の神と歳神様=祖先神をお迎えする冬の先祖祭りです。 歳神様を迎えることで人は一歳年齢を頂けるとされてきました。